過去の上映作品

これまで行ってきた上映作品を紹介いたします

マリネラ

 マリネラコンクール優勝を目指す青年アルトゥーロ。思いをよせるロサリオとペアになるためにライバルと競い合い様々な試練に立ち向かう。本場のマリネラチャンピオンが魅せる歌とダンス。ペルー発のミュージカル映画!!
監督:アレックス・イダルゴ
出演:マガレナ・ガリージョ、アレックス・ドネット、オスカル・アビレス
2013/原題:SUEÑOS DE GLORIA /提供・共催:日本マリネラ協会/協力:日本ペルー協会

上映記録

①2015年11月22日@スクエア荏原  
☆日本マリネラ協会によるマリネラの実演

②2016年  2月28日@Café y Libros
☆日本マリネラ協会によるマリネラの実演
③2016年12月11日@アミュー厚木.comシネマ
☆日本マリネラ協会によるマリネラの実演

マリネラについて

ペルーの北部海岸地方(コスタ・ノルテーニャ)の伝統舞踊。サンバ、タンゴと並び南米三大ダンスの一つにも数えられている。男女共に自立しており、女性がリードして踊るのも特徴。

湖の娘~アンデスの水を守る~

 ペルー北部カハマルカの金鉱山開発(コンガ・プロジェクト)に対する住民の抵抗を追ったドキュメンタリー映画
水の精と話せるアンデスの女性ネリダ。湖の底に眠る金の採掘のために脅かされる村らの生活。
母なる湖の声を聞いたネリダは、企業や政府に立ち向かう。

監督:エルネスト・カベジョス
2015/原題:HIJA de la LAGUNA /字幕協力:インスティトゥト・セルバンテス東京

上映記録

①2017年12月2日@セルバンテス文化センター
☆トークショー:太田昌国

②2018年2月4日@もりんぴあこうず(成田市)
共催:日本ペルー友好協会八街
☆日本ペルー友好協会八街による音楽とダンス
③2018年5月27日@明治大学 グローバルホール
共催:明治大学島嶼文化研究所
☆トークイベント:岡田勇
『グローバリゼーション下の鉱山紛争 

ーペルーにて、カハマルカにてー』

④2018年10月12日@同志社大学
主催:インタグの鉱山開発を考える実行委員会
☆トーク、インタグの鉱山開発と抵抗の現状

コンガ・プロジェクトについて

1992年、海抜4,200mのペルー北部カハマルカで、ラテンアメリカ最大の採掘鉱業ヤナコチャ社が、2つの湖の底からの金の採掘を計画。さらにもうひとつの湖を有毒物質の排水湖として利用しようとしていた。
反対する無期限ストや抗議活動により2011年から現在まで計画を停止中。しかしながら、地域住民にはまだ不安が残っている。それは、採掘業者が地域へのアクセスを封鎖し、コンクリート槽を作ろうとしているからである。採掘業者は槽は自然の湖と同じように機能すると主張している。

ニッケイ ペルーに渡った私のおじいちゃん

 ペルー日本人移住120周年企画
日本からペルーへの移住。第二次大戦下での日本人移民に対する人種的な風当たり。
より良い生活を求めて新天地ベネズエラに移った日本人の足跡を辿る
監督:カオリ・フローレス・ヨネクラ
2011/原題:Nikkei 
協力:日本ペルー協会、ラテンアメリカ協会、海外日系人協会、キョウダイレミタンス
インスティトゥト・セルバンテス東京、JICA横浜 海外移住資料館、一般社団法人 野内与吉資料館

上映記録

①2019年10月5日@山梨県立図書館
共催:グルーポ・モンターニャス
☆グルーポ・モンターニャスによる演奏
☆ペルー民芸品の販売

②2019年10月26日@LOFT9 Shibuya
☆リレートーク「ペルー移住120年と現在」

柳田利夫×髙林麻子

☆ペルー民芸品の販売


ペルー日本人移住120周年

1899年4月3日、日本人移住者790人を乗せた佐倉丸がペルー・カヤオに到着した。
2019年は、ペルーへの日本人移住が始まって120周年の記念と年となった。現在では、南米における日系人社会を形成し、二世、三世、四世が活躍している。

わたしはここにいる in川俣コスキン・エン・ハポン

 ペルーを形成する3つの地域――高地のアヤクチョ、アマゾン川流域のアマソナス、そしてリマが位置する海岸部をめぐり、そこに住む人々の言葉と歌声に耳を傾けた音楽風土記。知られざるペルーの辺境を旅して、人々の多種多様さを知り、彼らが奏でる豊饒な音楽に惹き込まれる。切り取られた風景の圧倒的な美しさと並行して、時代に翻弄される庶民の姿が浮き彫りになる。 
監督:ハビエル・コルクエラ
2013/123分/原題:SIGO SIENDO/スペイン語、ケチュア語、シピボ語
協力:在日ペルー大使館、山形国際ドキュメンタリー映画祭、クレアリー寛子 


上映記録

in川俣コスキン・エン・ハポン

①2024年10月12日

②2024年10月13日 

③2024年10月14日 

@鶴沢公民館 


川俣コスキン・エン・ハポン

福島県川俣町で毎年開催されている日本最大のフォルクローレの祭典。 

1975年に「ノルテ・ハポン」(北日本中南米音楽連盟)の呼びかけで開催されたのが始まり。コスキン・エン・ハポンの名前はアルゼンチンのコスキン市で開かれるコスキンフェスティバルに由来する。